2021/06/09更新
2021/06/02更新
2021/04/19更新
2021年6月から、アドビ認定アソシエイト「Adobe Certified Associate(ACA)」は、アドビ認定プロフェッショナル「Adobe Certified Professional」へと、名称が変更されることとなりました。
本試験はCC 2020より「実際のアプリケーションを使用した試験形式」が採用され、大きな変化を遂げました。新しい形式の試験では、プロが実際に作業する時と同じようにアドビのアプリケーションを操作して解答することが求められ、過去のシミュレーション形式の試験と比較すると、アプリケーションに対する、より実践的な理解や操作能力が試されます。このため、受験者の知識やスキルがより適切に結果に反映され、採用側もより正確にその能力を評価できるようになりました。
このような試験内容の進化に合わせ、資格の名称そのものを変更することとなりました。
2021年1月より開始したCC 2020試験は、「Adobe Certified Professional」へと名称が変更されます。すでに配信が終了しているCC 2015までの試験名称については、「Adobe Certified Associate」のままとなります。
なお、6/10(木)より結果レポートやデジタル認定証の記載は、「Adobe Certified Professional」へと、先行して変更となります。
「Adobe Certified Professional」は、紙の「合格認定証」は発行(送付)されません。合格の証明には、デジタル認定証をご自身で印刷してご利用ください。また、合格した方には、取得した資格をLinkedInやTwitter、Facebook、電子メール経由で共有/証明できる「デジタルバッジ」が発行されます。
※2021/6/29(火)までに合格された方には、「Adobe Certified Associate」の合格認定証が発行(送付)されます。
以下の2科目に合格すると、「Adobe Certified Professional in Visual Design」として認定されます。複合的なスキルのあることの証となるこの認定は、申請いただかなくても、2科目の合格後に自動で「デジタル認定証」に反映されます。
「Adobe Certified Professional」には、Photoshop と Illustrator に加え、動画編集ソフト「Premiere Pro 」の資格試験もあり、日本でも新たに開始予定です。
試験の開始日をはじめ、出題範囲や受験料などの詳細は、6月下旬頃に当サイトでご案内予定です。