世界学生大会2026 日本代表選考コンペ 日本代表・入賞者コメント
アドビ認定プロフェッショナル世界学生大会2026日本代表選考の結果、朝間千翔さん(大阪芸術大学4年)、武部知洋さん(専門学校岡山ビジネスカレッジ2年)が日本代表となりました。
2名は7月に米国カリフォルニア州アナハイムにて開催される決勝戦に参加します。決勝戦では、各国代表がクライアントから与えられた課題に沿って一日かけてデザインを制作し、その技術とデザイン性、創造性を世界チャンピオンの座をかけて競いあいます。当社より授与した表彰状を手に、決勝戦に向けたコメントをいただきました。
また、入賞者のみなさまからも作品への想いや喜びの声をいただいています。
日本代表コメント
大阪芸術大学 芸術学部デザイン学科 4年
朝間 千翔さん
デザインコンペで受賞できたこと、世界学生大会の日本代表に選ばれたこと、本当に嬉しく思います。粘り強く最後までやりきったことが、今回の受賞に繋がりデザインを続けていて良かったと肌で実感しました。
世界で戦うことは大きな挑戦であり、期待と不安もありますが、日本代表の皆さんと共に乗り越え少しでも良い結果を残すことができればと考えています。
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専門学校岡山ビジネスカレッジ eスポーツビジネス学科 2年
武部 知洋さん
世界大会という大きな舞台に挑戦できることを、とても嬉しく思っています。私は「デザインで人の心を動かす」ということを大切にしており、何をどのように伝えるのかを、世界の舞台でも自分なりに表現したいです。
他国のライバルと交流を深めながら、自分にはない感性や表現、新しい価値観に触れ、自分の可能性をさらに広げたいと思っています。日本代表として、自分らしい表現を世界の舞台で発揮できるよう全力を尽くします。
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入賞者コメント
東京藝術大学 美術学部デザイン科 3年
桑田 航希さん
友人からコンペの存在を教えてもらったのをきっかけに、自分のスキルを試せる絶好の機会だと直感し、挑戦することを決めました。
作品は構想からブラッシュアップまで含めて、20時間ほどかけて制作。一度作っては時間を置いて見直し、また手を入れる、ということを繰り返しました。もっとも重視したのは、見た人がひと目で「何を伝えたいのか」を受け取れるデザインに仕上げることです。説明を読まなければ意味が分からない作品ではなく、視線が触れた瞬間にメッセージが心に届くこと。そのために、要素の引き算とビジュアルの強さに徹底的にこだわりました。
入賞の連絡をいただいた瞬間は信じられない気持ちでいっぱいになりました。同時に、自分の作品が誰かにちゃんと届いたんだという実感がじわじわとこみ上げてきて、これまで積み重ねてきた時間が報われた気がして、本当にうれしかったです。また、デザインの道に進むことを選んだとき、迷わず背中を押してくれた家族の存在があったからこそ、今こうして挑戦を続けられています。この入賞は、家族と一緒に受け取った報せだと思っています。
将来は広告系のデザイナーとして、人々の感情を動かすような作品を作っていきたいと考えています。一枚のビジュアルや一本のコピーが、誰かの心を揺さぶり、その人の行動や気持ちを少しでも変えていく。そんな広告の持つ力に強く惹かれていて、その世界に身を置きたいと願っています。
九州産業大学 芸術学部ビジュアルデザイン学科 2年
永松 立陸さん
大学入学後、授業を通してAdobeのIllustrator、Photoshopを使うようになり、公募サイトでこのコンペの存在を知って参加を決めました。
アイデアを考えるのに1日ほど、作品自体はシンプルな構成で作ったので2時間弱ほどかけて制作。この作品を見た人が難民問題に対して、前向きな気持ちで取り組んで欲しいという自分の思いを伝えることを重視しました。
入賞者に選ばれたときは、驚きが7割、喜びが3割くらいでした。入賞したことはもちろん嬉しかったのですが、まさか自分が選ばれるとは思っておらず、驚きが勝ってしまいました。入賞を一番伝えたいと思ったのは親です。昔も今もずっと様々なことを応援し続けてきてくれているので親孝行の1つになればと思っています。また、「この実績を糧に、さらにたくさんの大きな賞を大学在学中に取れるように行動しよう」というモチベーションが生まれました。
将来はグラフィックデザインの世界で活躍し、人の心を掴みとれるものを作れるクリエイターになりたいと思っています。働き始めてからすぐに力になれるよう、自分が今身につけられる技術などを参考書から取り入れ、それらをコンペで実践することを日々繰り返しています。
大阪芸術大学 芸術学部デザイン学科 4年
平尾 実優さん
大学の先生を通じてこのコンペの存在を知り、エントリーしました。
作品は約1ヶ月かけて制作。作品提出まで、先生にアドバイスをいただきながら制作しました。とくに重要視したのは色使いです。若者にも関心を持ってもらえるように、暗くなりすぎない、目を惹く色使いを心がけ、実際に印刷した際にどう見えるかを何度も確認・調整しながら完成させました。このような大きなコンペに参加すること自体初めての経験で、戸惑うことも多かったですが、「難民問題が持つ堅苦しいイメージを取り払う」というクライアントの意図に沿った作品が制作できたのではないかと思います。
入賞を知ったときは、選んでいただけたことの嬉しさと、「参加して良かった」という達成感がありました。時間をかけて向き合ってくださった大学の先生にもすぐ報告し、「良かったね」と声をかけていただきました。今回に限らず、今後も積極的にコンペに参加していきたいです。
将来はグラフィックデザイナーとして、企業の広告やブランディングに関わりたいと考えています。産学連携授業に参加し、より実践的な学びを得たことで、進路を決める後押しとなりました。現在は美術館へ展示を観に行ったり、図書館へ作品集を読みに行ったりなど、日々デザインのインプットを欠かさないように意識しています。
大阪芸術大学 芸術学部デザイン学科 4年
本村 優空さん
友人がこのコンペに参加していると聞き、コンペを通じてデザイン力をぐんぐん伸ばしている友人を見て、私もそういう風になりたいと思ったのをきっかけに参加しました。
制作時間は約15~20 時間です。クライアントである国連UNHCR協会 様の活動内容をどのように表現すればより多くの人に伝わりやすいのかを、試行錯誤しながらデザインしました。最も重要視したのは、難民の方々が置かれている状況と、それを支えるUNHCR 様の活動を、より印象的に伝えることです。そのため、情報を整理しながら伝えられるイラスト表現を選択しました。男の子の表情を通して、見た方が難民問題の現状を知るきっかけになればと思い制作しました。
入賞者に選ばれたときは、自分なりにこだわって制作した部分を評価していただけたように感じ、とても嬉しかったです。また、ゼミの先生から何度もアドバイスをいただきながら制作していたので、たくさんお世話になった先生にまずは伝えたいと思いました。自分に対しては「本当にこのデザインでいいのかとたくさん悩むこともあったけれど、最後まで粘ることができて偉かった」と言ってあげたいです。
将来はより多くの人の心に残ることができる、企画やデザインの仕事に関わりたいと考えています。そのために、普段から「誰に・何を・どう伝えたいか」を意識しながらデザインに取り組んでいます。単にデザインするだけでなく、たくさんの人の悩みを汲み取りながら、課題を解決できるクリエイターになりたいです。
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