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ACA世界学生大会2021 日本代表コメント

ACA世界学生大会2021日本代表選考コンペで1位となった白土絢音さん(日本電子専門学校2年)が、ACA日本代表となりました。
白土さんは11月に開催されるオンライン形式の決勝戦に日本国内から参加します。各国代表はクライアンとなる非営利団体から与えられた課題を一日かけてデザインし、その技術とデザイン性、創造性を世界チャンピオンの座をかけて競いあいます。
初めてのオンライン決勝戦に参加する白土さんから、日本代表選出の喜びの声と決勝戦への意気込みなどのコメントをいただきました。

※担任の先生と一緒に

日本代表コメント

日本代表 白土絢音さん(日本電子専門学校 グラフィックデザイン科2年)

  • 私は専門学校に入学してから初めてAdobeのアプリを使用しました。PhotoshopやIllustratorの試験があると知り、技術力を高めたいと思いACAを受験しました。

    ACAの取得に向けては過去問を解いて勉強しました。学習中は実技問題の勉強に一番苦労しました。過去問を解いてみることが、どのような問題が出るのかわかるのと同時に勉強にもなるので、最も効果的な勉強法だと思いました。

    ポスターコンペはACAを受験する際に知りました。今回の作品はおよそ8時間で制作しました。作品制作では、ポスターということで、一目見てシマフクロウという絶滅危惧種がいることが伝わる、わかりやすさに意識して制作しました。今回の作品は、私の中では満足のいくものができました。

    日本代表に選ばれるとは思ってもみなかったのでとても驚きました。いつもお世話になっている家族に選ばれたことを最初に伝えました。選ばれた自分に一言声をかけるなら「がんばれ!」と言いたいです。

    初めてのオンラインでの開催ということですが、昨年は残念ながら中止となってしまったので、今年は開催され参加できることを嬉しく思います。世界大会というなかなか体験できない貴重な機会ですので、後悔のないように本番まで頑張っていきたいと思います。

    私は幼いことから何かを作ることが好きで、その思いを活かして社会に貢献したいと思いクリエイターという進路を目指しました。将来は、常に挑戦し続け、人の心を動かす作品を作るクリエイターになりたいと思っております。