8:30AM
オリエンテーション

ACA/MOS世界学生大会のオリエンテーションが実施されました。
ACA世界学生大会は2013年が初回のため、段取りのチェックが入念に行われていました。
全員チームジャパンのTシャツを着用して決勝戦に挑みます。少し緊張した表情です。

主催のサーティポート社、アドビからそれぞれ歓迎の挨拶がありました。
挨拶の一部を紹介します。

※ レミー・マンスフィールド氏 開会式あいさつ抜粋
「今回、第1回のACA世界大会という歴史的な瞬間を、この歴史的な首都で見ることとなりました。ここに集まった学生たちは、間違いなく次世代のクリエイティブのプロたちでしょう。Photoshopを使いこなすスキルをもち、創造力をもち、それを世界にアピールしたいと願う人達だと思います。」

ACA/MOS日本代表の全6名
（左端の席がACA代表 加納さん）

レミー・マンスフィールド氏
（アドビ）

9:30AM
ACA 決勝戦スタート

ACAの決勝戦は9:30～18:30（休憩1時間）の長丁場。
加納さんは他国の代表とともに、決勝戦会場へ向かいました。

ACA世界学生大会の決勝戦では昼食や休憩のため、途中で決勝戦会場を出入りすることが可能です。
ランチスペースに現れた加納さんの表情は、作品作りに没頭するクリエイターそのもの！

決勝戦では、出場国の言語に対応したボランティアの通訳スタッフが待機します。
決勝戦の問題に関しての質問や、作品のコンセプトを伝えるお手伝いをする心強い存在です。

ACA決勝戦会場前では、一足先に決勝戦を終了した各国のMOS代表が、加納さんの終了を待ちます。
1人、また1人とACA代表が作品を完成させて決勝戦会場から出てくる度に、健闘を称える声が聞こえてきました。

試験会場入口の表示

決勝戦会場内の様子
（中央が加納さん）

ボランティアの通訳スタッフと加納さん

6:30PM
決勝戦終了

日本代表の加納さんは、終了時間ギリギリまでかけて作品を仕上げました。
多少の疲れはありましたが、持てる力を出し切った達成感のある表情をしていました。

決勝戦後：他国の代表と加納さん