決勝戦翌日はアメリカの首都 ワシントンD.C.のナショナルモールで終日レクリエーションです。
日本代表の6名は、各国の代表と一緒にアメリカの歴史や文化に触れる充実した1日を過ごしました。

ナショナル・ギャラリーでは、加納さんが専門学校で習った画家の本物の作品を直に鑑賞し、その技法に触れて感銘を受けていました。今後の制作活動にこの経験が活かされることでしょう。

• 7:00AM
  ACA世界学生大会表彰式リハーサル

  朝食前に表彰式のリハーサルが行われ、表彰式の流れを確認しました。

  表彰式会場前には、決勝戦の作品がイーゼルで展示されました。
  ACA代表の学生たちは、「次世代のクリエイティブのプロ」たちの作品を鑑賞することで、お互いのPhotoshopスキルやデザイン力を確認し、良い刺激を受けていました。

  
  表彰式会場

  
  決勝戦作品展示の様子

• 9:00AM
  ACA世界学生大会表彰式

  表彰式は、大会を主催するサーティポート社のマーケティング担当バイスプレジデント クレイグ・ブッシュマン氏の登壇で幕を開けました。各国代表を称える言葉や決勝戦作品の審査の様子が語られました。
  続いて、今回の決勝戦作品の依頼主であるThe Global Fund for Childrenのジョスリン・ハーモン氏より、素晴らしい作品を完成させた代表たちにお礼の言葉が述べられました。

  いよいよ決勝戦結果の発表です。会場前面のスクリーンに上位10名の名前と作品が発表される旨が告げられ、会場内が緊張感に包まれました。
  10位から発表が始まり、加納さんは9位として紹介されました。スクリーン表示が変わるたびに会場内から歓声が聞こえてきました。

  上位に入賞した各国の代表は、他国の代表たちやスタッフから祝福され、思い思いに喜びを表現していました。

  表彰式の終盤には、各国の代表たちがそれぞれのテーブルを回り記念撮影！
  ちょっとシャイな日本代表6名ですが、身振り手振りも入れながら楽しそうに交流していました。

  
  The Global Fund for Childrenの
  ジョスリン・ハーモン氏

  
  順位と作品が表示されたスクリーン

  
  表彰式 壇上の加納さん